【注目デザイナー  Vol.3】バレンシアガ

こんにちは、イメージコンサルタントの中村です。

 

デザイナーの交代劇。今日はバレンシアガについて。

 

バレンシアガは、いま最も注目されるデザイナー デムナ・ヴァザリア

 

アーティステイックデザイナーをつとめています。

 

 

彼の経歴は次の通り。

 

  • 1982年 ジョージア生まれ(34歳)
  • アントワープ王立芸術学院を首席で卒業
  • 卒業後すぐ自身のブランド「ステレオタイプス(STEREOTYPES)」を立ち上げるもブランドを休止
  • 「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」といったビッグメゾンのデザイナーとして活動
  • 2014年春夏 自身のブランド「ヴェトモン」を立ち上げ:わずか数シーズンで、ファッション・フォワードな人を中心に熱狂的なファンを持つカリスマブランドへと成長。モードとストリートが共存するオルタナティブなムードを漂わせる一方で、ヴァザリアの持つ高いクリエイティヴィティとカリスマ性、時代を見据えたビジネスセンスで、コレットやドーバーストリートマーケット、ブラウンズといった世界の有力店に販路を広げている。
  • 2015年 バレンシアガのアーティスティックディレクターに抜擢。同年、フランスの権威あるファッション賞「ANDAM Fashion Award(アンダム ファッション アワード)」のファイナリストにVETEMENTSが選出された

デムナ・ヴァザリア自身のブランドである、

 

フランス発の『ヴェトモン』は、袖の長いトップスやオーバーサイズの服が注目を浴び、世界のファッショ二スタが着用している。VETEMENTSの服作りはデムナ・ヴァザリア1人ではなく、デザインチームで行っている。

 

デザインチームの体制をとっているのは、最も効率的かつ客観的に服を作れる方法だからだ。僕たちのデザインチームは小さくて、僕を含めて4人。チーム全体としては今、生産管理からセールスや広報を含めて16人いる。コレクションはパリで発表しているんだけど、やはりパリコレ中には友人もジャーナリスト、バイヤーまで皆がこの街にいることが最大のメリット。まだまだ小さなブランドである僕らにとって不利な点といえば、そのコストだね。

 

 

ヴァザリアの服に対するコメントも見つけました。

 

服とは着る人の気分を上げて、その人自身を素敵に見せるべきもの。服自体が主張するのではなくすでに持っている服ともミックス出来、個性が生きるような新しいワードローブを提供したい。自己表現のための『ファッション・ユニフォームとでも行ったらいいかな。』

 

服の基準や伝統に疑問を持つことは楽しいよね。正解なんてないけれど。でも何が良くて悪いかを僕たちの方法で表現できたらと思っている。疑問を持ち続けることが僕たちにとってクリエイションを進化させる方法なんだ。

 

ユーモアを感じる彼の作品について・・

 

意識しているわけではなくて自然な流れだよ。僕たちの世界はシリアスな問題だらけ。服は僕たちと僕たちの取り巻く世界を分け隔てるものでしょ?ユーモアはヘルシーだしポジティブ。誰も傷付けないし、人を笑顔にする。僕らは常にジョークを言って笑いながら仕事しているし。ユーモアを感じてくれたら嬉しいよ。

 

彼は、卒業後にデザイナーとして勤めた『マルジェラ』から大きな影響を受けたよう。

 

マルジェラは僕だけじゃなく若い世代のデザイナーたちに大きな影響を与えた存在。彼の服に対する情熱、そしてファッションへのコンセプチュアルなアプローチを学んだよ」

 

 

デムナ・ヴァザリアの手がけた『バレンシアガ』は今シーズン(2016-17AW)から展開されています。